2009年09月28日

櫛まつり

安井金比羅宮で開催されました「櫛まつり」の見物に行って参りました。

櫛まつり

櫛まつりについては弊社刊「きょうの京都」九月二十八日の記述より抜き出します。


昭和三十六年(一九六一)からはじまった行事で、歴史的な結髪や着付けを研究する「京都美容文化クラブ」が主催している。当初は「くし」にちなんで九月四日におこなったが、現在は九月第四月曜日となった。日ごろ愛用して欠けたり、古くなった櫛や簪(かんざし)を供養する。境内の北側にある「久志塚」の前で祭典をおこない、拝殿で「黒髪」が舞われる。
午後二時ころから、古墳時代からの各時代を代表する髪型に結い、当時の衣裳をまとった風俗行列が境内を出発して四条通や花見小路周辺を練り歩く。(後略)


詳しくはこちらの本でどうぞ!


私も紫紅社の従業員から預かった櫛を一本奉納させて貰いました。


生憎今年は雨模様で行列は中止されたのですが、時代衣裳をまとったモデルさん達の間近に寄らせて貰う事が出来ましたので沢山写真を撮ることが出来ました。
折角なのでいっぱいアップさせて貰います。
この記事の一番下にある「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

また、女性の衣裳についてご興味のある方は、弊社刊「日本の女性風俗史」も是非ご高覧下さい。(といいつつスイマセンっ只今重版中です〜次の版が届いたらまたブログでお知らせしますね)





紫紅社オンラインショップ



櫛まつり

櫛まつり
皆さん地髪で結い上げておられるそうです。

櫛まつり
色んな時代の髪型だけでなく衣裳もみがいがあります。
さながら「女性版時代祭」といったかんじですね。

ここから下は時代ごとの写真です。
出展目録を見ながら推察して、どの時代の何という髪型(もしくは出展作品名)か書いております。
万一間違っているものがありましたらご指摘頂ければ幸いです。

櫛まつり
古墳時代の「古墳島田」

櫛まつり
古墳時代、男性の「みずら」

櫛まつり
奈良時代の「高髻(こうけい)髷」

櫛まつり
奈良時代の「双髻(そうけい)髷」

櫛まつり
奥から平安時代の「白拍子」、手前が鎌倉時代の「虫の垂れ衣」

櫛まつり
鎌倉時代の「侍女」

櫛まつり


櫛まつり

櫛まつり

櫛まつり

櫛まつり
後ろの列の方はどの髪型なのかわからなかったです。スイマセン〜

櫛まつり
大正時代の「耳かくし」ですね。


もっと沢山写真を撮っていたのですがキリが無いのでこの辺りでストップしておきます。

来年は時代風俗行列が見れるといいなあと思っているのですが…そうするとこんなにちゃんと写真が撮れないかもしれませんね。ムムム

(10月5日記)
posted by 山吹 at 18:08| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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